睡眠不足に悩んでいませんか?睡眠を妨げる6つの行動
こんばんは!今日も睡眠について語ります。
皆さんちゃんと眠れていますか?
眠りを妨げる要因について、書籍「早起き」の技術/古川武士著に書かれていた内容を一部紹介させてもらいます。
眠りを妨げる行動をとってないか振り返ってみましょう!
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①就寝前にブルーライトを発する機器をいじっている
ブルーライトは睡眠の敵です。メラトニンが出にくくなります。
■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 78Pより引用
ご存知の方も多いと思いますが、スマホやパソコンから発せられるブルーライトは睡眠を妨げます。メラトニンとは睡眠ホルモンのことで、眠りを誘発する効果があります。
極力いじるのは控えたほうが良いです。
②就寝前に読書や仕事をする
寝られないからといって読書や仕事をしようとすると、交感神経(緊張モード)にスイッチが入ってしまいます。
■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 78Pより引用
交感神経が働くと緊張モードに突入します。眠気は副交感神経が優位になり、リラックスモードになったときに訪れますので、読書をすると真逆のモードに入り、眠りにつきにくくなってしまうということですね。
③熱い風呂に入る
40度以上の熱い湯の風呂に入ると、交感神経が優位となってしまうので、眠りにつけなくなります。
■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 79Pより引用
お風呂に入る前は眠かったので、上がったら眠気がなくなっていることがよくあるかと思いますが、これは、交感神経が優位になっている状態ですね。
寝る前は極力熱いお湯につかるのは避けましょう。
④寝る直前にがっつり食べる
胃腸の消化にエネルギーを使っているときは、身体の体温が上がります。体温が上がると眠れなくなります。
■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 79Pより引用
寝る直前に食べることは寝れなくなるだけでなく、太る原因にもなりますので、我慢するようにしましょう。
⑤明るい光の下にいる
部屋の電気が明るいと、眠りに必要なメラトニンが分泌されません。
■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 79Pより引用
先ほども書きましたが、メラトニンが分泌されないということは、眠気が来ないということですね。当たり前ですが、寝る前は部屋を暗くしましょう。
⑥カフェインを飲む
これは皆さんお分かりだと思いますが、カフェインの摂取は眠りを妨げます。コーヒーなどカフェインを含むものは、朝に摂取するようにしましょう。
まとめ
書かれていることは当たり前といえば当たり前ですが、やってしまっている行動があるのではないでしょうか。特にスマホいじりは、スマホ依存なんて言葉も出てきており、社会問題とも言われています。
急にやめるのは、難しいと思いますので、週1回スマホを使わないなど制限を設けて、徐々に睡眠を妨げる行動を減らしてみてはいかがでしょうか。