快眠、早起きするためのブログ

不眠に悩まされるアラサー男子が心地よい睡眠を得る方法について語ります

睡眠不足に悩んでいませんか?睡眠を妨げる6つの行動

f:id:takkuntyox:20170913213802j:plain

 

こんばんは!今日も睡眠について語ります。

皆さんちゃんと眠れていますか?

眠りを妨げる要因について、書籍「早起き」の技術/古川武士著に書かれていた内容を一部紹介させてもらいます。

眠りを妨げる行動をとってないか振り返ってみましょう!

 

人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術 [ 古川武士 ]

価格:1,512円
(2017/10/10 20:24時点)
感想(0件)

 

①就寝前にブルーライトを発する機器をいじっている

ブルーライトは睡眠の敵です。メラトニンが出にくくなります。

■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 78Pより引用

 ご存知の方も多いと思いますが、スマホやパソコンから発せられるブルーライトは睡眠を妨げます。メラトニンとは睡眠ホルモンのことで、眠りを誘発する効果があります。

極力いじるのは控えたほうが良いです。

 

②就寝前に読書や仕事をする

寝られないからといって読書や仕事をしようとすると、交感神経(緊張モード)にスイッチが入ってしまいます。

■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 78Pより引用

交感神経が働くと緊張モードに突入します。眠気は副交感神経が優位になり、リラックスモードになったときに訪れますので、読書をすると真逆のモードに入り、眠りにつきにくくなってしまうということですね。

 

③熱い風呂に入る

40度以上の熱い湯の風呂に入ると、交感神経が優位となってしまうので、眠りにつけなくなります。

■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 79Pより引用

お風呂に入る前は眠かったので、上がったら眠気がなくなっていることがよくあるかと思いますが、これは、交感神経が優位になっている状態ですね。

寝る前は極力熱いお湯につかるのは避けましょう。

 

④寝る直前にがっつり食べる 

胃腸の消化にエネルギーを使っているときは、身体の体温が上がります。体温が上がると眠れなくなります。

■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 79Pより引用

 寝る直前に食べることは寝れなくなるだけでなく、太る原因にもなりますので、我慢するようにしましょう。

 

⑤明るい光の下にいる

部屋の電気が明るいと、眠りに必要なメラトニンが分泌されません。

■2015年大和書房 古川武士「早起き」の技術 79Pより引用

先ほども書きましたが、メラトニンが分泌されないということは、眠気が来ないということですね。当たり前ですが、寝る前は部屋を暗くしましょう。

 

⑥カフェインを飲む 

これは皆さんお分かりだと思いますが、カフェインの摂取は眠りを妨げます。コーヒーなどカフェインを含むものは、朝に摂取するようにしましょう。

 

まとめ

書かれていることは当たり前といえば当たり前ですが、やってしまっている行動があるのではないでしょうか。特にスマホいじりは、スマホ依存なんて言葉も出てきており、社会問題とも言われています。

急にやめるのは、難しいと思いますので、週1回スマホを使わないなど制限を設けて、徐々に睡眠を妨げる行動を減らしてみてはいかがでしょうか。