習慣継続のためには、白黒つけないことも重要
こんばんは!今日も睡眠について語ります。
先日の記事で早起きが続かないのは、習慣化されていないからということを説明させてもらいました。
習慣化もしくは物事を継続するための考え方として、「白黒つけないこと」が重要だと思いますので、説明します。
できなかったことを責めてしまう
人はすぐ結果を求めがちです。自分で決めたことを守れなかったとき、自分で自分をダメ出ししてしまいます。
そのことによって自らのセルフイメージが低下してしまいます。次第にモチベーションも下がり、習慣化する前にやめてしまいがちです。
0か100で判断しない
決めた物事に対し、できなかったら「0」、できたら「100」で考えてしまうとできないことの方が多いので、結局できない自分を責めてしまうことになります。
そうではなくて、途中経過で「1」でも「2」でも進歩があった際には、自分を褒めてあげてください。
そうすることで、少しずつ進歩し、モチベーションも下がらずに継続しやすいかと思います。
物事を決める際には、白黒はっきりさせることも重要ですが、習慣が定着するまで我慢し、グレーの期間を耐えしのぐことが重要となってきます。
1か月間継続してみる
脳は習慣化されていない行動については、イレギュラーな行動とみなし、排除しようとします。
脳に習慣定着をさせるためには、およそ1か月間の継続が必要となります。まずは1か月を目標に実施してみてください。そうすれば、その先の継続は比較的楽になるかと思います。
まとめ
内容は少し早起きとはずれましたが、物事を継続するためには耐え忍ぶ時間が必要です。すぐ自分にダメなレッテルを貼るのは簡単ですが、それでは進歩はないです。
私も早起きを引き続き継続し、できなかったときでも少しでもできた部分を評価してあげたいと思います。