不規則な生活が朝と夜のリズムを崩す
こんばんは!今日も睡眠について語ります。
現代は昼夜の区別が付きにくい時代となっています。街灯や深夜のコンビニなど、夜も日中と変わりなく生活することができます。
そんな生活と引き換えに朝と夜のリズムが崩れているのです。
体内時計を狂わせる要因
先ほど昼夜の区別が付きにくい時代となっていると説明しました。
例えば、大学生が良い例です。
日中授業がないこともありますから、日中ゴロゴロして、深夜アルバイトをするなんて生活はよくあります。
大学生は日常で時間的拘束をされない時が多い為、眠くなったら寝る、起きたくなったら起きるといった自由な生活を送りやすい環境にあると言えます。
一見、快適な生活にも見えなくもありませんが、思いのままに生活していると体内時計が狂ってしまいます。
それが慢性化すると、身体にも変調が出てきます。いくら睡眠時間を取ってもスッキリしない、一日中頭がボーッとするなど体内時計が狂うことによって、健康的な生活を送れなくなります。
体内時計の調整はどのように行われているか?
体内時計は大脳にあり、25時間周期で動いていると言われています。
しかし、そのままだと1時間ずつずれてしまうので、毎日決まった時間に起きることで、体内時計のズレを修正しています。
このように決められた時間に起きることで体内時計のズレが修正されるのに、時間が自由だからと言って、毎日違う時間に起きるといった不規則な生活を送っていると、体内時計のリズムが崩れていきます。
規則正しい生活が体内時計を保つ
体内時計のズレを修正し、毎朝同じ時間に起きることで規則正しい生活を送ることができます。
休日も例外ではありません。休日だからといってダラダラ寝るのはやめて、毎日規則正しい生活を送るように心がけてはいかがでしょうか?
お読みいただき、ありがとうございました。