朝起きれないのは低血圧のせい?
こんばんは!今日も睡眠について語ります。
よく朝起きれない人の常套句として「低血圧だから朝は弱い」なんて聞いたりします。
ですが、実際はどうなのでしょうか?
低血圧は朝起きれなくなる?
確かに低血圧で起きにくい状態にはなるようです。
そもそも低血圧というのは、字の通り血圧が低い状態のことを言います。
心臓から血液を送り出す力が低い状態な為、体全体に血液が届きにくく、酸素不足となり、体のだるさに繋がると言われています。
低血圧で起きれないという人は自我が弱いのかもしれない
本当に低血圧で起きにくい方はいらっしゃるかもしれませんが、実は単に自我が弱いだけかもしれません。
つまり、もっと眠りたいという気持ちをコントロールするだけの自我を持っていないと言うことです。しかも、本人自身が自覚していない可能性もあるのです。
例えば世の中の主婦の方々は、ほとんどの場合、朝ご飯の準備で早く起きておられると思います。
ですが、世の中の主婦の方みんなが朝苦労しないで起きれているかと言うとそうではないかと思います。
大事な家族に朝ご飯を作らないと!などという使命感から、自らを奮い立たせて起きています。
これが自我の強さになります。自らをコントロールし、眠いけど頑張って起きれています。
普段このように訓練していないと自我は弱いままで苦し紛れに、「低血圧だから」と安易に片付けてる人はいませんでしょうか?
まとめ
低血圧だからといって、朝必ず起きれないというわけではありません。夜型から朝型の生活に切り替えれば改善できます。
また、低血圧を言い訳にしている方は目的を持って、自分自身をコントロールできるようにしましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。