危機感がないと習慣にならない
こんばんは!今日も睡眠について語ります。
早寝早起きの規則正しい生活習慣をしたいとわかっていても、習慣にならないという方は結構多いのではないでしょうか。
現代人は一昔前の人より誘惑が遙かに多い
現代人の娯楽、誘惑は幸か不幸か昔より遙かに多くなっていると感じます。
おなかが空けば、コンビニは24時間やっているところがほとんどなので、買いに行けますし、動画の普及やTVの録画機能でいつでも好きな時間に動画やTVを見ることができます。
世の中が便利になっている分、誘惑も比例して多くなっていると言えます。
自尊心がないと誘惑に負けまくり、生活習慣病の発症や睡眠障害の発症に繋がってしまいます。
人を動かすのは恐怖と誘惑
人が行動を起こすには、理由が必要です。
人が動くのは恐怖と誘惑にあると思っています。
例えば恐怖であれば、誰かに怒られるから行動する。誘惑は楽しいから無性に行動したくなる。などです。
つまりなんとなくやってみるでは、行動が習慣として継続しないんですね。
やってもやらなくてもいい事柄ってことになってしまいますから。
やらなかったことによる恐怖を考える
まず物事を習慣化するコツとして、この物事を継続できなかったときに起きる恐怖を考えましょう。
動機付けとしては、わかりやすい方法かと思います。
例えばダイエットの為、筋トレを継続する例であれば、筋トレをしない。⇒脂肪がつく。⇒肥満体質になる。⇒生活習慣病になる。⇒死亡リスクが高まるのような形で、筋トレをしないことで最悪死ぬ可能性があると考えれば、恐怖で継続する可能性は高まります。
このような形で行動を起こさなかったときの最悪を考えることで、今後身に起こる状態から恐怖を生むことができます。
まとめ
・便利な世の中では誘惑が多く、習慣継続が難しい。
・人は恐怖と誘惑によって行動する。
・恐怖を自ら与える。
個人的には行動を起さないことが恐怖と考えています。
人生には寿命がありますので、やりたいことをやれないまま死んでいくのは恐怖でしかありません。
そういった視線で自分を追い込んでみて、習慣継続の動機にしてみてはいかがでしょうか。