便利な生活が睡眠時間を狂わせる
こんばんは!
今日も睡眠について語ります。
そもそも昔の人達は現代人のように睡眠について悩まされていたのでしょうか?
白熱電球の発明が昼夜の生活リズムを変えた?
まだ灯りのない時代は日が暮れると活動を停止し、夜は休み、睡眠を取るというのが、一般的な生活だったと予測できます。
そのため、本来人間にはこうした生活を送る体のメカニズムになっていると思います。
しかし、白熱電球の普及により、夜を明るく照らし、夜も活動できるようになりました。
今はLED照明が普及し出して、省エネでより快適な生活ができるようになっています。
真っ暗だった夜道に街灯が完備され、比較的安全な夜を過ごせることになったことで、昼と同じように生活する習慣が出来上がっていったと考えられます。
携帯の普及とコンビニが昼と夜の区別をなくした?
携帯の普及でいつでも誰とでも繋がれるようになりました。友達と連絡をとり、夜に出かけたり、動画を夜中遅くまで見たり。夜活動する原因となってますよね。
また、コンビニは24時間営業が当たり前になっています。夜若者がよくたむろしてますよね。品揃えもそれなりにあり、小腹が空いたら近くのコンビニへなんて方もおられると思います。
昔であれば、深夜お腹が空いても食品を売ってる場所がないから、寝るしかないんですよね。
これらの普及が昼と夜の境界を薄くしてしまっているのだと思います。もちろん他にもたくさん要因はあると思いますが。
夜も働くのが当たり前の時代
照明の普及で夜も働くことが当たり前となっています。
深夜のコンビニや工場や病院の夜勤対応などで現代人の生活は大きく乱されています。
なぜ夜も働くのかというとそこに需要があるからですね。
夜勤手当もあり、給料が多くもらえると思い、ありがたいと思っている人もいるかと思いますが、自分の身を削っています。
お分かりかと思いますが、不摂生や食生活の乱れが起こりやすい環境で辛い状況だから給料が高いんですね。
人間の本来あるべき朝起きて夜寝ることができにくい世の中になっているのは間違いありません。
現代人は誘惑に打ち勝つ意識を
便利な時代に日々なっていく中で、誘惑も増えていってます。より睡眠時間を取りにくい環境になっていると言えます。今後もますますそうなっていくでしょう。
そのため、睡眠時間を確保し、健康的な生活をするためには昔の人よりも誘惑に打ち勝つ意識が必要です!
便利な時代は受け入れつつも我慢する部分は我慢する意識付けが必要だと改めて思いました。