快眠、早起きするためのブログ

不眠に悩まされるアラサー男子が心地よい睡眠を得る方法について語ります

朝に弱いと受動的な人生に通じる

こんばんは!

睡眠について語ります。

 

タイトルだけ見ると、たかが朝に弱いだけで大袈裟だと思う方もいるかもしれません。

ですが、これはあながち間違いではないと思っています!

 

朝に弱い=起きる訓練を積んでいない

皆さんは今まで毎朝どのように起きてきたでしょうか?

自ら目覚まし時計をかけて起きる人、親に起こしてもらう人、親に起こされても起きなくて、人のせいにしている人、、、大体この中のどれかだと思います。

 

自ら目覚ましをかけて起きる人も親に起こされて起きる人も共通して朝は眠いんです💤

本当は寝ていたいんです😪

 

ただ、目覚ましをかけて起きようとする人は、遅刻をしたくない、今日は友人と遊ぶ約束をしている、部活の練習があるなど、それぞれの理由があるから、頑張って起きます。

 

つまり、眠気と戦いながら、二度寝の誘惑に耐えながら、起きる訓練を積んできた人達です!

 

一方、親に起こされていた人は自分では起きる気もなく、「遅刻するから起きなさい!」と言われてから、やっと起きます。

この心理としては、自分は寝ていたいが、親がうるさいから、仕方なく起きてる状態に過ぎません。

親に何も言われなければ、もっと寝ていたいという誘惑に勝てず、寝たいだけ寝続けてしまうのです。

 

つまり、自分をコントロールし、我慢して起きるという経験を積んできていない人達と言うことが言えます。

 

親と一緒に生活しているときはまだ生活が成立しますが、大学生や社会人になったときに自分の欲求のまま生活していると、朝起きれず学校や会社を辞めてしまうということにつながってしまう恐れがあります。

 

 

朝に弱いはさせられる人生になる

朝に弱い人は、単に起床の話だけでなく、生き様にもにじみ出てくると思います。

 

例えば親に行けと言われた高校、大学に行く。

など、何一つ自分の意思、意向がなく選択してきた人もいるかと思います。

私自身も振り返ると当てはまる部分があります。

 

つまり、朝弱く起こされる人は行動を起こすための理由を他人に委ねる、そんな毎日を無意識の内に送ってしまっている状態と言えます。

 

その悪い積み重ねが普段の生活から自ら行動理由を考える習慣をなくしてしまっているのです!

 

朝起きる理由を明確にしよう!

受動的な人生をこれ以上送らないためにも、朝起きる理由を明確にしましょう!

そのためには、自分がどうなっていきたいのかという今後のビジョンを立てましょう。

 

悪い例

毎朝筋トレをする→手段が目的となっているため、続かない

 

良い例

体脂肪率10%にする(手段/朝筋トレ)

→明確な数値目標があり、モチベーションを保ちやすい

 

ビジョンが立てれれば、朝の時間を有効活用して、日々努力を積み重ねていくことです。朝に強く、能動的な人生を歩みたいものです!