快眠、早起きするためのブログ

不眠に悩まされるアラサー男子が心地よい睡眠を得る方法について語ります

早起きを習慣化したいなら睡眠負債を作らないように注意する

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こんばんは!今日も睡眠について語ります。
早起きを習慣化させるには、睡眠負債を作らないように意識することが大切です。

 

 

 

睡眠負債とは?

睡眠負債とは、本来の適正睡眠時間を確保することができず、週末に一気に睡眠時間を過剰に取ってしまうことを言います。週末に返済するので、睡眠負債と呼んでいます。

睡眠負債を抱えると様々な悪影響が出てきます。後ほど説明します。

 

自分の適性睡眠時間を知る

まずは、睡眠負債にならないように自分の適性睡眠時間を知る必要があります。

平均睡眠時間は6~7時間と言われていますが、人によって個人差はあるので、週末の睡眠時間が長くなるようであれば、睡眠時間が足りていないと判断して良いでしょう。

 

 

睡眠負債と抱えていると良くないワケ

睡眠負債を抱えていると良くない理由は2つあります。

1つめは、睡眠のリズムがずれてしまうことです。
基本的に睡眠時間を一定に保ち、習慣化することで継続につながります。
ところが、週末だけ睡眠負債を抱えた分、余計に睡眠を取ってしまい、リズムが崩れ、習慣として継続することが難しくなります。

2つめは、睡眠負債を抱えているときの行動エネルギーが低いことです。
睡眠負債を抱えているときは、寝不足の状態ですから、当然眠気があり、行動エネルギーも低くなります。

そのことで、仕事への集中力も低下し、結果残業をすることとなり、すべての行動が後ろにずれこみ、睡眠不足への悪循環となってしまいます。

さらに睡眠負債を抱えている状態だとイライラしたり、過食傾向になったりしますので、注意が必要です。

まとめ

・睡眠負債を抱えている状態は悪循環な状態
・自らの睡眠適正時間を知る
・睡眠負債を改善する意識を持つ

 

あてはまる方は、慢性的に睡眠負債を抱えておられる状態かと思います。
当たり前になっている睡眠負債は、当たり前ではありません。
まずは睡眠負債を抱えている日を一日でも減らす努力をしていきましょう。