寝るのがもったいないは勘違い
こんばんは!今日も睡眠について語ります。
睡眠時間を確保するともったいないから短睡眠にしている人はいませんか?
本来睡眠に充てる時間を別の行動にあてたほうが得だと思っていませんか?
一理ありますが、基本的には6、7時間睡眠に充てた方が効率が良いです。
寝ている時間の効果
寝ている時間は体や脳を休めるだけでなく、脳が物事を整理する時間でもあります。
今日起こったことをインプットが無い状態で、整理されていきます。
そのため、睡眠を確保することができないと脳がキャパオーバーを起こし、物事を
整理できない状態となりますので、適度な睡眠は必要なのです。
脳の整理ができると、起床したときはすっきりと整理された状態となってますから、
リフレッシュした状態で物事に取り組むことができます。
つまり、睡眠を確保することで生産性を向上させることができるのです。
眠気が襲ってくる
睡眠時間が少ないと当然眠気が襲ってきます。
本来朝は生産性が高く、集中力も高い時間なのですが、眠気があるとその生産性が低下し、集中力も低下してしまいます。
少ない睡眠時間だとせっかくの朝の時間を台無しにしてしまうのです。
見た目に生気がなくなる
睡眠時間が少ないと見た目の印象も変わってきます。
目にくまが出来て暗い顔になったり、あくびをして不真面目な印象に見られたりとデメリットだらけです。
眠気のある状態で元気のいい挨拶はできないですよね。
仕事上においては、その生活態度が出世や仕事の成果に関わってくることもあります。
できるだけ睡眠を多く取って、元気な姿を見せることが印象アップにもつながります。
意識が睡眠欲に支配される
睡眠不足状態は、体の正常な反応として眠気を引き起こしますから、常に頭の中に眠いという感情が頭の中にあります。
その状態で物事を記憶したり、仕事をしていては100%集中することはできません。
少なくても日中の間は眠気が襲ってこないくらい睡眠時間を確保しましょう。
7時間確保すれば、ほぼ眠気は襲ってこないと思いますが、最低でも6時間は確保するようにしましょう。
まとめ
- 寝ている間は脳の整理が行われる
- 睡眠不足による眠気が生産性を落とす
- 眠気があると見た目の印象が下がる
- 眠気は雑念がある状態
結果的には睡眠時間はしっかり確保した方がいいです。例外として、ショートスリーパーで睡眠時間が少なくて済む人もいますが、ごく少数の人間です。基本的には睡眠時間を目標7時間確保できるような行動パターンを自分で組んでみることをお勧めします。